冬の乾燥対策☆ | 年齢による肌トラブル・健康相談なら勉強堂薬局 長野県 小諸市

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冬の乾燥対策☆2016/1/25更新

こんにちは☆

ここの所、気温もグンと下がって寒い日々が続いていますが、体調は崩していませんか??

今回はこの時季の「乾燥」についてです。

皆さんの中にも今の時季、肌が乾いてカサカサしたり、痒みが出たり、乾燥肌トラブルに悩む方がいらっしゃるのではないでしょうか。

肌の乾燥に一番影響を与えているのが、気温と湿度です。肌の水分量は季節によって大きく違いますが、気温と湿度がグッと下がるちょうど今の時季は肌から水分が蒸発する量が増え、肌の乾燥が急激に進みます。

冬の肌は寒く、乾燥した環境にさらされ続けるので元気を失い、肌の回復力が落ちているのでどうしても「肌荒れ」、「ひび割れ」や「痒み」を繰り返しがちです。

これを繰り返さないためには、肌の保湿がもちろん必要ですが、同時に「肌本来の力を取り戻すこと」が大切です。そのために、患部は症状に合った治療薬を使ってしっかり治し、それと同時に普段の暮らしの中でできる乾燥対策を行っていきましょう♪

また、当店にはお肌の乾燥にお悩みの方におススメのご家族揃って使って頂けるセラミド配合の全身用クリーム等も置いてありご使用いただいた方からご好評いただいております。

お肌の状態がチェックできる肌診断計なども無料でご利用いただけますので、ご来店の際にお気軽にスタッフにお尋ねください♪

 

○ボディーケア○

*タオルやスポンジでゴシゴシ洗わないで、よく泡立ててから手で洗うようにする

⇒ゴシゴシ洗うと必要以上に皮脂を落としてしまい、肌が乾燥する原因に

*アトピー肌対応のものなどお肌に優しいボディーソープを使うようにする

*入浴後は出来るだけすぐに必ず保湿クリームを!!(セラミド配合のものがおススメ♪)

⇒お肌にもともと存在する保湿成分のセラミドなどは水に濡れると流れてしまう特徴があるので何もケアしないでいると乾燥が悪化する

 

○日常生活の中でのポイント○

~食生活編~

*お酒や辛い食べ物を摂りすぎると体がほてり、かゆみが強くなるので注意!!

*赤身のお肉、魚、大豆等のたんぱく質をしっかり摂る

⇒皮膚を形成するたんぱく質が不足すると新陳代謝を妨げ水分保持力を低下させ乾燥を招く

*根菜類を煮物やサラダにして多く摂るようにする

⇒体を温め、肌の乾燥を防ぐ効果がある

 

 

~生活習慣編~

*タバコは控えましょう

⇒「ニコチン」による血管収縮作用によって末梢まで血液が行かなくなり、肌が乾燥して、肌荒れや肌の痒みなどの原因になる

*熱すぎるお風呂に浸かると必要な皮脂まで取ってしまうので注意

*暖房の使い過ぎによる湿度の低下に気を付ける

 

これらボディーケア&日常生活のポイントを実践して続けていけば、お肌の状態が変わってくるのが実感していただけると思います。ぜひお試しください☆

 

 

 

 


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