9月は「夏バテ・秋バテ」に注意!夏の疲れを秋に持ち越さないために。

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健康コラム

HEALTH COLUMN

2026.09.05

健康コラム

9月は「夏バテ・秋バテ」に注意!夏の疲れを秋に持ち越さないために。

9月に入りました。

暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続いていますね。今年も長い夏となり、「暑さはもういらない、たくさんだ!」と感じている方も多いのではないでしょうか。

しかし、そんな今の時期こそ気をつけていただきたいのが、夏の間にたまった身体の疲れです。

暑い夏を何とか乗り切ってきた身体は、自分では元気なつもりでも、気づかないところで疲れをためていることがあります。

「最近なんとなく身体がだるい」
「朝起きても疲れが取れていない」
「食欲があまりない」
「立ち上がったときにフラッとする」

そんな身体からの"見えないお疲れサイン"はありませんか?

そこで、今月のテーマは「夏バテ・秋バテに注意」です。

9月を元気に過ごし、本格的な秋を迎えるためにも、一度ご自身の身体と生活を振り返ってみましょう。

夏バテだけじゃない?9月は「秋バテ」にも注意

「夏バテ」というと、真夏の強い暑さで身体がぐったりしてしまうイメージがあります。

夏バテは、強い暑さや汗による水分不足などがきっかけとなり、全身の倦怠感や食欲不振、立ち眩みなどの不調が現れます。暑さがやわらぎ、涼しくなってくると比較的回復しやすいのも特徴です。

ところが、9月になって、

「涼しくなってきたのに、なぜか身体がだるい」
「夏より今の方が疲れを感じる」
「食欲がなかなか戻らない」
「頭痛や身体の重さが続いている」

という方もいらっしゃいます。

このように、夏が終わる頃から秋にかけて不調が続く状態は、一般的に「秋バテ」と呼ばれることがあります。

夏のダメージを引きずる「秋バテ」

夏の間、私たちの身体は強い暑さだけでなく、暑い屋外と冷房の効いた室内との温度差、冷たい飲み物や食べ物、寝苦しさによる睡眠不足など、さまざまな影響を受けています。

暑い時期を何とか乗り切れても、こうしたダメージが少しずつ身体に蓄積していることがあります。

そのダメージが蓄積したところへ秋になって朝晩が急に涼しくなったり、一日の寒暖差が大きくなったりすると、身体は再び気温の変化に対応しなければなりません。

そのため、自律神経のバランスが乱れ、だるさや頭痛、食欲不振などの不調が長引いてしまうことがあります。

「涼しくなれば自然に元気になると思っていたのに、なかなか調子が戻らない」

そんなときは、夏の疲れをそのまま秋へ持ち越しているのかもしれません。

だからこそ9月は、「夏が終わったから大丈夫」と油断せず、夏の疲れをリセットして秋に備える時期と考えてみましょう。

当てはまる症状はありませんか?「秋バテ」セルフチェック

まずは、今の身体の状態をチェックしてみましょう。

最近、次のような症状はありませんか?

秋バテの主なセルフチェック

□ 食欲がない
□ 胃がもたれたり、重い感じがする
□ 朝起きたときに疲れが抜けていない、すっきり起きられない
□ 体がだるい、重く感じる
□ 疲れやすい、すぐに疲れてしまう
□ 寝つきが悪い、眠りが浅い(熟睡できない)
□ やる気が出ない、集中力が続かない
□ 頭痛や肩こりがひどい、または続いている
□ 手足の冷えや、ふらつき・めまいがある

いかがでしたか?

3〜4つ以上当てはまる方や、このような不調が数日間続いている方は、夏の疲れや季節の変わり目の寒暖差などが身体に影響しているかもしれません。

そう言われると何かしなきゃならないのかしら、と、ハードルが上がってしまうイメージですが、特別なことを始める必要はありません。

まずは、入浴・食事・睡眠など、普段の生活習慣を見直すことから始めてみましょう。

ここからは、夏の疲れを秋に持ち越さないために気をつけたい3つのポイントをご紹介します。

① 冷たいものを摂りすぎない

暑い日が続くと、どうしても冷たい飲み物や食べ物を摂りたくなります。

冷たいお茶やジュース、アイス、そうめんなど、夏は冷たいものを口にする機会が増えますね。

もちろん、暑い時期に水分を摂ることはとても大切です。

ただし、

「食欲がないから冷たい麺だけ」
「朝から冷たい飲み物」
「お風呂上がりには毎日アイス」

といった生活が続いていないか、一度振り返ってみましょう。

9月になったら、お味噌汁やスープなど温かいものも少しずつ取り入れ、夏の食生活から秋の食生活へ切り替えていくことを意識してみてください。

② エアコンの設定温度に注意

今年のような暑い夏には、エアコンは欠かせません。

年配の方は「エアコンの風が苦手」「電気代がもったいない」などの理由から、暑くてもエアコンを使わない方が少なくありません。しかし、熱中症を防ぐためにも、無理にエアコンを我慢する必要はありません。

一方で気をつけたいのが、身体の冷やしすぎです。

外は暑いのに、お店や職場へ入ると急に寒い。そんな経験はありませんか?

長時間冷房の効いた室内にいる方は、自分が思っている以上に身体が冷えていることがあります。

職場など、自分で設定温度を変えられない環境では、羽織るものを一枚用意したり、冷風が直接身体に当たらないようにしたりするのも一つの方法です。

また、9月に入って気温が下がってきたのに、エアコンが真夏と同じ設定のままになっていないか確認してみましょう。

その日の気温や体調に合わせて調節することが大切です。

③ 湯舟にしっかり浸かる

暑い夏は、

「毎日シャワーだけで済ませています」

という方も多いのではないでしょうか。

汗を流すだけならシャワーでも十分と思われるかもしれませんが、夏の間に冷房などで身体が冷えている方は、湯舟に浸かる時間も作ってみましょう。

ゆっくり湯舟に浸かると身体が温まり、気持ちもホッとします。

一日の終わりのお風呂を、身体を休める時間にしてみてください。

「夏はずっとシャワーだった」という方は、9月をきっかけに少しずつ湯舟に浸かる習慣へ戻してみてはいかがでしょうか。

基本は「規則正しい生活」と「バランスの整った食事」

夏バテ・秋バテ対策で大切なのは、特別なことは必要ありません。

規則正しい生活と、バランスの整った食事が基本です。

朝起きる時間、食事をする時、眠る時間など、毎日の生活リズムが乱れていないか確認してみましょう。

食事も、ご飯だけ、麺だけ、パンだけといった内容が続かないように、主食だけでなく、お肉やお魚、卵、大豆製品、野菜などを組み合わせながら、バランスよく食べることを心がけてください。

そして、しっかり休むことも忘れないでください。

長かった夏を頑張った身体だからこそ、今の時期に一度いたわってあげることが大切です。

今月のおすすめ

夏の疲れが残りやすい9月。

勉強堂薬局では、今月のおすすめとして次の3つをご紹介します。

「松寿仙(しょうじゅせん)」~3種の生薬を配合した自然薬~

松寿仙は、3種類の生薬を配合した自然薬です。

夏の暑さで胃腸がお疲れの方や、身体の疲れが気になる方におすすめしています。

成分の一つである松葉は、血液を元気にすると考えられています。

「夏の間に食欲が落ちてしまった」
「なんとなく身体が疲れている」

症状がなくても毎日飲める自然薬です。健康維持のために続けましょう。

「紫華栄(しかろん)」~疲労回復に~

夏の暑さが続いた後の疲労回復におすすめしているのが「紫華栄(しかろん)」です。

「休んでもなかなか疲れが抜けない」
「夏の疲れを秋まで引きずっている気がする」

1包から販売しております。お試しください。

「瓊玉膏(けいぎょくこう)」~秋のうるおい補給に~

そして、これから迎える秋におすすめしたいのが「瓊玉膏(けいぎょくこう)」です。

暑く湿気の多い夏から、秋になると少しずつ空気が乾燥してきます。

そんな秋のうるおい補給におすすめしています。

今月は、勉強堂薬局の店頭で「瓊玉膏」の試飲を行っています。

「瓊玉膏ってどんなもの?」
「一度味を試してみたい」

という方は、ぜひお気軽にスタッフまでお申しつけください。

 

夏の疲れを秋に持ち越さないために

今年も本当に暑い夏でした。

毎日を普通に過ごしているだけでも、身体は暑さや冷房、気温差などに対応しながら頑張っています。

だからこそ9月は、身体から出ている小さな「お疲れサイン」を見逃さないようにしましょう。

① 冷たいものを摂りすぎない
② エアコンの設定温度に注意する
③ 湯舟にしっかり浸かる

そして、規則正しい生活とバランスの整った食事を心がける。

できることから少しずつ始めて、元気に秋を迎えましょう。

勉強堂薬局では、夏バテ・秋バテについて分かりやすくまとめた店頭でお渡しできる資料もご用意しています。

「最近なんとなく調子が悪い」
「自分も秋バテかもしれない」
「どんな対策をしたらいいの?」

そんな方は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

皆様が元気に秋を迎えられるよう、お手伝いさせていただきます。

                      勉強堂薬局 登録販売者:関 幹奈