2022.06.01
健康コラム
6月 梅雨を乗り切ろう
もうすぐ梅雨がやってきます。低気圧の影響で湿度が高く気温差もあるため、体調を崩しやすい時期です。
自律神経の乱れから、頭痛、めまい、倦怠感などが起こりやすくなります。この時期になると体調が崩れる方は早めの対策をしましょう。
店頭では、松寿仙、当帰養血精などがおススメです。
梅雨時期の不調の一つに、「水巡りの滞り」があります。体にたまった湿気で、肌荒れ、頭痛、むくみ、腰痛、気分の落ち込みなど、全身の不調として現れてきます。
運動、入浴などで1日1回は汗をかく事をしましょう。
体の中から湿気を追い払う効果がある食べ物も身近にあります。キャベツ、セロリ、枝豆、とうもろこし、スイカ、黒豆、紫蘇など積極的に摂りましょう。胃腸が弱りやすい時期でもあるので、冷たいもの、甘いもの、カフェインなど刺激物はひかえましょう。
水巡りの漢方としては療法調流、苓桂朮甘湯があります。
体質に合わせて服用するのが効果的ですので、ぜひご来店いただき、ご相談ください。