Let’s 眠活!!!!!!②2015/5/29更新
こんにちは☆前回に引き続き「眠活」についてです。今回は質の高い睡眠をとるためのポイントをご紹介したいと思います♪
*寝る前の過ごし方のポイント*
①照明・光
強い光は脳に強い刺激を与える為、寝つきを悪くします。特にスマホ、タブレット、パソコン等のディスプレイから発する青白い光は脳への刺激が大きいことが分かっています。眠る1時間ぐらい前になったら、強い光や青白い光はできるだけ避け、間接照明や暖色系の淡い照明に切り替えましょう。
②飲食
コーヒーや緑茶などのカフェイン飲料やお酒なども体を興奮させて、質の高い睡眠への導入を妨げます。なのでこれらは2時間以上前からは控えるようにしましょう。
しかし、人間は寝ている間にコップ1,2杯分の汗をかくといわれていますので、寝る前にコップ一杯程度の水分を補いましょう。
特に暖かい飲み物は体をリラックスさせる副交感神経を優位にさせやすいので、白湯やノンカフェインのハーブティーなどがおススメです☆
※寝る直前の食事には注意!!※
寝る直前の食事は太りやすくなるとよくいいますが、良くないのはそれだけではなく、美肌においても出来るだけ避けてほしい行為です。
肌細胞を生成するために成長ホルモンは欠かせない存在ですが、身体がしっかり熟睡しないと、その成長ホルモンは分泌されません。食べた直後に睡眠をとると、まだ胃腸が動いているので、これでは新しい肌が出来ません。
ですので、消化のことも考えると寝る3、4時間くらい前に食事を済ませておくのが理想です☆
総務省の統計によると、日本人は平均睡眠時間が男女ともに40代が一番短いそうです。40代は働き盛りで、責任の重い仕事を任されたり、労働時間も長くなりがちですし、主婦の方も旦那さんやお子様に合わせた生活になりますのでこういった傾向になるのも頷けますよね。平均睡眠時間は高齢になるにつれて長くなるらしいですが、その一方で睡眠に不満を抱える人も多くなる傾向があるそうです。
このように、年齢に関係なく睡眠では時間よりも質を高めることが重要なのです☆★
この機会にぜひ寝る前の過ごし方を見直してみてください♪